ワーホリでオーストラリアに行く時の保険は、現地保険の方が安い？
でも万が一の病気や事故の時を考えると、安心で便利の日本の保険を選ぶ人も多いようです。
日本の保険とオーストラリアの保険、どっちを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、日本の保険とオーストラリアの保険を比較し、あなたに合った保険の選び方をご紹介します！
目次
ワーホリでオーストラリア！保険は日本と現地どっちがおすすめ？
ワーホリ保険は、日本で加入する保険と、オーストラリア現地で加入する保険の２択があります。
日本と現地の保険の、メリット・デメリットを以下に比較してみました。
日本のワーホリ保険のメリット
オーストラリアのワーホリで日本の保険を利用すると、以下のメリットがあります。
- 契約書や保険金手続きが日本語対応で安心
- 日本から出発して現地に到着する間、現地から帰国して日本に到着する間の、病気や事故もカバー
- 24時間365日対応の保険が多い
- 医療保険と損害保険が一緒になって一石二鳥
- キャッシュレス対応がある保険もあり、治療時に現金を払う必要がない
日本のワーホリ保険のデメリット
オーストラリアへ行く時に日本の保険を利用するデメリットは、以下のようなものです。
- 保険料が高い
- 保障内容が充実している分、あまり必要ではないものも含まれる
- 保険期間は自由に選べない
保険内容にもよりますが、日本の保険の相場は半年で8万〜15万円、１年間で15万〜26万円になります。
オーストラリア現地の医療保険は半年で2万〜6万円、１年間で5万〜12万円です。
ただし、保険内容で自分は必要ないなっていう部分を削れば、ある程度は安くすることができます。
オーストラリア現地の保険のメリット
オーストラリア現地で利用できる保険は、海外ビジター健康保険 (OVHC)です。
オーストラリア現地の保険OVHCのメリットは、次のようなものです。
- 保険料が安い
- 保険期間が自由に選べる
- 出発前に契約する必要がない
オーストラリアのワーホリで利用できる日本保険の１つは「保険Times」です。
保険Timesでは、年間の保険料が大体15万円〜23万円です。
対してオーストラリア現地の保険（OVHC）は、年間の保険料が約6万8,400円です。
※OVHCの保険料は月々$78、日本円に換算すると約5700円、年間で6万8,400円という計算です。
オーストラリア現地の保険のデメリット
オーストラリア現地の保険は、以下のデメリットがあります。
- 契約書や保険金手続きが全て英語（日本語対応していない）
- 出発から現地到着までと現地から日本帰国の間の、病気や事故はカバーできない
- 医療保険のみで、損害保険は含まない
- キャッシュレス対応していないので、治療時は現金を支払い、後日料金を請求しなければならない
OVHCは現地でも日本からも申し込みすることはできます。
ただし保険が適用されるのはオーストラリア滞在中のみなのでお気をつけください。
ワーホリでオーストラリアに行く場合、保険は何があるの？
オーストラリアのワーホリで利用できる保険会社を紹介しておきます！
日本のワーホリ保険
ワーホリで利用できる日本の保険には、AIG、東京海上グループ、三井住友海上、t@biho、ジェイアイ傷害損保などがあります。
これらの保険に関する詳細は、保険Timesというサイトで確認できるので参考にしてみてください。
オーストラリア現地の医療保険（OVHC）
オーストラリア現地で利用できる医療保険は、海外ビジター健康保険（OVHC）と呼ばれます。
海外ビジター健康保険 (OVHC) は、オーストラリアへの旅行または就労を希望される海外からの訪問者の方々を対象とした健康保険です。
オーストラリア滞在中に病気にかかったり、事故に巻き込まれたりした場合、弊社は医療費に関する支援を提供いたします。
海外ビジター健康保険にはいくつかの保険が含まれています。
有名なものでAllianz、Bupa、medibnkがあります。
オーストラリアのワーホリには日本の保険
最後に、日本のワーホリ保険とオーストラリアのワーホリ保険の比較をまとめておきます。
| 日本の保険 | オーストラリアの保険 | |
| メリット |
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| デメリット |
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選び方としては、契約書や保険料手続きは日本語対応でないと不安な方、盗難などの賠償も欲しいという方は日本の保険を選ぶことをおすすめします。
一方、契約書や保険金手続きは英語対応でも特に問題ない、損害保険も必要ないという方は、保険料が安い現地の保険（OVHC）でもいいかもしれませんね。
ちなみに私は日本の保険がおすすめです♪
その理由は、保険の契約内容や手続きが日本語対応なのでよりスムーズに契約＆手続きができるためです。
また、医療保険だけでなく損害保険も付いており、日本から現地の間の病気や損害もしっかりカバーされ、24時間365日対応しているので、万が一の時でも安心です。
海外での生活をより安心・快適に過ごすために保険はとても大事です。
ワーホリ保険を選ぶときは、それぞれの保険のメリット・デメリットを理解して、ご自身に最も合った保険を選んでくださいね！
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最後まで読んでいただきありがとうございました！
