年々グローバル化が進み、英語の需要が高まっています。
旅行にも気軽に行けるようになったり…
海外で働きたいと思う方も多いでしょう。
それに対して日本人の英語のコンプレックスは高まるばかり…
そんな悩みを解消するために語学留学をしたい人たちがたくさん出てきました。
しかしお金との相談が必要!!
そんなあなたに代わって語学留学の安い国を徹底調査しました!
目次
一般的な留学費用の相場は?
本題に入る前に…
「どれくらい留学にお金がかかるのか?」
留学先として王道な3地域を紹介します。
英語と言えばアメリカ
「英語と言えばアメリカ」という方も多いでしょう。
アメリカはとても広いので地域によって違いますが、大体の相場は1か月32万円ほど。(授業料や滞在費込み)
①ニューヨーク
ニューヨークは人気1位と言っていいほど誰もが行きたい・憧れる地です。
ダンス・演劇など芸術も学べる経済の中心地です。
相場は30万円ほど。
②ロサンゼルス
ロサンゼルスは名門大学UCLAがあり、日本人留学生に人気の地です。
西海岸の入り口とも言われています。
相場は32万円ほど。
③サンディエゴ
サンディエゴはメキシコ国境の近いビーチが多い地です。
エキゾティックな感じも楽しめます。
相場は30万円ほど。
語学学校に加えて専門技術を学ぶとなるとさらに上乗せされます。
物価も中心都市である沿岸側を選ぶと高く、郊外になると安くなるためチェックが必要です。
憧れのイギリス
アメリカンイングリッシュではなくブリティッシュイングリッシュを学びたい方も多いと思います。
イギリスはやはり憧れ!!素敵な街に住んでみたいものです…
相場は1か月60万円ほど。(授業料・滞在費込み)
イギリスは語学学校がとても多いので同じ期間でも安いところ・高いところの差が激しいです。
①ロンドン
イギリスと言えば「ロンドン」という方も多いですよね!
ロンドンは日本人が比較的多い町です。
相場は70万円ほど。
②オックスフォード
オックスフォードは名門オックスフォード大学があります。
また他地域へのアクセスも良い場所です。
相場は45万円ほど。
カリキュラムなどは安定して高いレベルであり、世界に通用する丁寧な英語を習得できるとのことです。
またヨーロッパ各国へ旅行が気軽にできるのも魅力ですね!!
住みやすさ抜群のオーストラリア
オーストラリアは「世界で最も住みやすい国ランキング」で多くの都市がランクインしており、治安も良いことで有名です。
相場は1か月30万円ほど。
①シドニー
世界都市として有名なシドニー。
ワーキングホリデーとして行かれる方も多いです。
相場は28万円ほど。
②メルボルン
オーストラリア第二の都市で「住みやすい都市」で有名です。
都市ですがとっても落ち着いた雰囲気のある素敵なところです。
相場は32万円ほど。
留学制度の充実さと日本人が多いことで安心感があります。
学生のみならずワーキングホリデーとして行く社会人の方も多いです。
留学費用の相場はおよそ30万円
施設の充実度や通う語学学校などで大きく変わりますが、おおよそ30万円~という結果でした。
1か月という期間はとても短く、旅行気分で終わってしまうこともしばしば…
なるべく安い値段で行ける国を探したいという方も多いはず!
安い語学留学ができる国は?
一般的に留学として有名な3地域を挙げましたが、安い国はどこなのでしょうか?
留学する人急増!フィリピン
多くの少数民族が共存するフィリピンですが、その分言語もたくさん。
なのでフィリピンでは義務教育で小学生から英語を勉強することが定められています。
日常生活でも英語は使われており、広告やテレビでもよく見られます。
オンライン英会話をする方はわかると思いますが、フィリピン人講師はとっても多いです。
大体の相場は17万円ほど。高くても25万円くらいです。
②土地代の安さ
③物価が安い
④授業内容の充実さが安く感じさせる
⑤日本から近い
発展途上国であるため「人件費」や「土地代」はまだまだ安く、それに伴って全体の授業料も安いです。
そしてマンツーマン制が多く取られているため、授業内容に対して金額が安く感じられます。
欧米では主にグループが多いため、比較してみると充実しているように感じますよね。
南国気分が楽しめるフィジー
フィジーではヒンディー語と英語が公用語として使われています。
なので国民全員が英語をしゃべるというのが大きな魅力です。また、フィジーはイギリス英語です。
それは幼稚園から英語で教育が行われていることが理由です。
しかし、日本人と同じで英語は第二外国語として教育の中で習得しているため英語が喋れない人への配慮が普通になっているのでとても安心できますね!!
留学費用は語学学校費用と生活費合わせて1か月で11万円ほど。
②生活費が圧倒的に安い
③集団学習である
ただ安いという訳ではなく、食品はもちろん交通費・通信料など現代人にかかせない費用も格段に安いです!
また、集団学習が主である学校が多いため安いそうです。
そして、寮やホームステイなどでも値段は変わってきます。
ぜひ学校を調べるときに注意して見てみましょう。
ヨーロッパならイタリアのマルタ島
どうしても安くヨーロッパに行きたいというあなたは「マルタ島」がおすすめ!
ヨーロッパ各国から英語を学びに来る人が多いため、日本人は少ないです。
これは留学で陥りやすい「同じ国同士で集まってしまう」ことを予防できます。
友達を作るときや話しかけるときは強制的に英語を使う環境に身を置くことが出来ます。
留学費用は17万円ほど。イギリスに比べたらとても安いことが分かると思います。
②休日などの充実感から安く感じる
③EU国ならどこでもパスポートなしで行ける
隣国まで気軽に遊びに行けてしまうのはとても日本人としては魅力的です。
ヨーロッパですが、こんなに安いなら気軽に検討できますね!
英語の勉強もできるの!?マレーシア
みなさんはマレーシアでも英語を勉強できる環境が整っているのを知っていたでしょうか?
歴史的に見て、一時はアメリカの植民地であったことから英語が準公用語です。
また、語学学校の大手が集まる地でもあるため安心感もあります。
留学にかかる費用は約12万円ほど。
②学費が安い
③様々な語学学校がある
生活費も抑えられて嬉しいですよね。
マレーシアでは英語の学校だけでなく中国語の学校もあるほどで、語学に関してはとても関心が高くカリキュラムなど、初心者が学ぶには安心な環境がそろっています。
語学留学が安いところはたくさんある!
どうしても留学したい!でも、お金はかけられない!という方は
- フィリピン
- フィジー
- マルタ島
- マレーシア
是非上記の4地域の検討をしてみてください。
一見、ヨーロッパは高いというイメージがあっても地域を変えれば安いこともあります。
英語が勉強できる地域はたくさんあることも認識できたかと思います。
選ぶときには値段とカリキュラム内容・治安など総合的に判断しましょう!
こちらの記事もぜひ参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪