ワーホリの安い海外保険選び!確認しておくべき補償内容とは?

 

ワーホリの特徴といえば「就労ができる」ことですよね。

ただし、仕事内容によっては留学と比べ、怪我などのリスクが高くなる可能性もあります。

だからこそ、治療費など十分な補償額のある保険を選ぶ必要があります。

 

そこで、こちらの記事では

  • 絶対つけておきたい補償
  • 価格が安い保険

 

大きく分けてこの2つをご紹介します!

 

ぜひ最後までごらんください♪

 

ワーホリの保険選びに重要!海外で一番多いトラブルってなに?

 

2018年の海外渡航者は約1900万人

内、擁護人数は 計22,349人

参考:外務省
2020年1月30日現在、最新データは2018年まで公開されている

 

海外渡航者の約850人に1人が、疾病や負傷、事件や事故に巻き込まれているんです。

 

これは、同じ旅客機に乗る乗客のうち1人がトラブルに合うのと同じ確率。

 

ただし、この人数は外交館へ報告のあった人数ですので、実際はもっと多いかもしれません。

 

読者様
同じ飛行機に乗ったなかの1人が、って考えるとなんだか他人事じゃないよね..

 

そのなかで多かった被害は以下です。

1位 : 窃盗…観光地を中心とした置き引きなど

2位 : 傷病…地域の流行り病や持病など

3位 : 詐欺…日本人を的とした詐欺など

4位 : 事故・災害…交通事故や自然災害など

 

保険選びは、最も多いこの4つをカバーできるような補償のものを選ぶ必要があります。

 

それでは、一般的なワーホリ保険で補償することが出来る事例を確認していきましょう!

ワーホリ保険で補償できる事例って?

 

疾病・傷病死亡などで保険金が下りるのは、生命保険同様、一般的ですよね。

 

ワーホリ保険には、死亡保険に加え携行品の窃盗にも補償があったり、様々です。

 

補償名 条件
傷害死亡 怪我が原因で死亡
傷害後遺障害 怪我が原因で後遺障害が生じる
疾病死亡 病気が原因で死亡
治療・救援費用 怪我や病気が原因で、医師の治療を受ける または、家族が救援に向かう
個人賠償責任 偶然な事故により、他人に損害を与え、損害賠償責任を負う
携行品損害 (自宅以外で)携行している持ち物が窃盗にあったり、破損された
生活用動産 (自宅や通学時に)携行している持ち物が窃盗にあったり、破損された
航空機寄託手荷物遅延 航空会社に運搬を寄託していた荷物が、所定の時間内に目的地へ運搬されなかった
航空機遅延 乗車予定の航空機が遅延した

 

なつ
漢字だらけで、スーっと頭に入ってこないですよね..

 

なので、それぞれの補償の実例や必要性をご紹介していきます!

傷害・疾病死亡

 

引用:価格.com (以下、引用先同一)

傷害死亡の平均補償額は約1,100万円

 

疾病死亡の平均補償額は約880万円

 

格安保険などでなければ、一般的に、障害/疾病死亡には1000万円の補償がされます。

 

傷害/疾病で亡くなられた方の割合は、0.00000019%「約5万人に1人」(2017年度)

 

  • どうしても保険を安くしたい
  • 家族に残す死亡保険は不要と考えている
  • 生命保険内で充分な死亡保険に加入している

という方や、利用率も少ないことから未加入の方も少なからずいます。

 

ただ基本的に、傷害/疾病死亡1000万円補償というのが安いプランにも付いています。

そのため、ついていない格安保険を探すことのほうが難しいかもしれません。

傷害後遺障害

 

傷害後遺障害の平均補償額は約1,200万円

 

傷害後遺障害は付けておくべき補償です。

 

理由として、

  • 言葉が通じないことで症状がうまく伝えられず、重症化してしまう
  • 自然環境の中でのレジャーなど、大きな怪我に繋がるケースが多い

など、後遺症が出てしまうような傷害・疾病が出る可能性が高いためです。

 

なつ
自分のためにも、費用は削らずできるかぎり付けておきましょう!

治療・救援費用

 

89%以上が1,000万円以上 うち、13%は無制限に設定

 

なつ
治療・救援費に1,000万円以上かかるなんて、日本では考えられない!

 

海外では、医療は「サービス」として扱われているんです。

そのため、救急車も有料だったり、サービスを含めた高額請求になってしまう事が多々あります。

 

実例を見ていきましょう!

 

症状 保険支払い総額
オーストラリア 強い寒気を感じ受診 熱中症・肺炎と診断され18日間入院 家族が駆けつける ¥6,713,367
ニュージーランド バスルームで転倒、足の骨を折り 8日間入院・手術 家族が駆けつけ、医師・看護師が付き添い医療搬送 ¥7,230,000
フランス 車にひかれ胸骨骨折 10日間入院 家族が駆けつけ、医師が付きそい医療搬送 ¥9,427,819
カナダ 発熱・呼吸困難になり受診 肺炎と診断され21日間入院・手術 家族が駆けつける ¥12,810,000

参考:価格.com

 

これら4か国はどれも、ワーホリとして大人気の国です。

 

なつ
日常生活内で気を付けていても発生しそうな事故・病気ですよね

 

補償額1,000万円が一番割合は高いですが、事故や病気を完全に避けることは不可能です。

 

補償額が無制限の保険もありますので、最低でも1,000万円、可能であれば無制限の設定をオススメします。

 

個人賠償責任

 

海外旅行中に起こるトラブルの中で、個人賠償責任を問われる割合はかなり少ないんです。

 

なつ
ただし、トラブル時には賠償金が非常に高額になるケースがほとんど!!

 

そのため、一般的にどのワーホリ保険も補償額は3,000万円〜設定されています。

 

極端に安い保険は、まれに付いていないことがあるので要注意!必ずつけましょう!

 

その他の補償

 

他にも、携行品損害・生活用物産・航空機寄託手荷物遅延・航空機遅延の4種の補償があります。

 

今までご紹介してきた治療費や賠償は、最大で1億円規模の支払い実例があります。

対して、こちらの4種は、被害額が1件当たり1万~10万と比較的少額。

 

そのため、不要と判断し付けない人も少なくはありません。

 

なつ
保険金を安くしたいのであれば、被害にあっても少額で済むため、なくてもいい保険かも!

 

ワーホリ海外保険【補償額まとめ】

 

それでは、ここまでの平均的な補償額をまとめて、プランを考えてみましょう!

 

平均的な保険プラン

補償名 補償額
傷害死亡 1,000万円
傷害後遺障害 1,000万円
疾病死亡 1,000万円
治療・救援費用 1,000万円
個人賠償責任 3,000万円
携行品損害
生活用動産
航空機寄託手荷物遅延
航空機遅延

 

こんな感じのプランになりました♪

 

これをベースとして、各社の最安値保険料を見ていきましょう!

 

最安値ワーホリ保険はどこ?

 

※2019年9月現在のワーホリ保険最安値です。

 

 

東京海上日動の¥178,610 が最安値でした!

 

ただし、バランス良く補償はされますが、それぞれ少額であることが欠点ですね。

 

不安であれば、ジェイアイ傷害火災 または、AIG損保をオススメします。

 

なつ
個人賠償責任は、ワーホリ先で何をするか、どう過ごすかで選びます。

 

例えば、自動車にのる、道具を使ったスポーツをするなど。

 

もしかしたら、誰かに危害を与えてしまうかもしれないような場合は、1億円補償のAIG損保を。

 

そうでないのであれば、ジェイアイ傷害火災の保険プランをオススメします。

 

必要な補償を考えてワーホリ保険を選ぼう!

ここまで、それぞれの補償内容と格安のワーホリ保険をご紹介しました。

ワーホリをする際に、必要になりそうな補償内容はイメージできましたか?

 

保険金を可能な範囲で抑えるためには、本当に必要な補償、それにあった金額を賢く見極める必要がありますね!

 

また保険費用やワーホリ資金などを仲間とともに稼げる上に、支援もしてくれる留学エージェントもありますよ♪

こちらも参考にしてみてください。

住み込みリゾバ型のグローバルダイブは留学&ワーホリにおすすめ!

 

皆さんが、安心安全にワーホリを楽しめますように!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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