観光地、移住地として大人気な南の島ハワイ。
「ハワイに行ってみたいけど、語学留学の特徴やメリット・デメリットはあるの?」
「短期の滞在をする場合は、滞在場所や語学留学にかかる費用は?」
ハワイは語学留学を短期で出来るプログラムがたくさんあり、留学に挑戦してみたい方にとってオススメなんです!
今回は、ハワイの短期留学の特徴やメリット・デメリット・語学留学をするにあたって参考となるポイントをまとめましたのでご紹介致します!
目次
語学留学を短期で!ハワイの短期留学の特徴は?
ハワイは、1週間から出来る短期留学のプログラムがたくさんあります。
なので、海外留学を少し体験してみたい方や、長期休暇がなかなか取れない方にとってオススメな留学先なんです!
学べる言語は公用語に使用している英語で、語学学校では標準に近い英語を学びますが、現地の方々は「Pidgin英語(ピジン英語)」と呼ばれる独特な言葉や訛りがある英語を話すことがあります。
「Pidgin英語(ピジン英語)」は、部分的に言葉を省略して話したり、特殊めな発音をしています。
現地の人々と交流を持つと耳にすることが出来るので、留学の機会は貴重な経験となるでしょう!
ビザなしで語学学校に通うことを考えている場合は、週に18時間までという制限はありますが、90日未満の滞在だと可能です。
語学学校に通える時間が限られている分、ショッピングや観光など他の時間に色々と楽しむことが出来ますよ!
語学留学に不安を感じている方は、こちら↓↓の関連記事もご参考にしてみてください。
留学が不安で眠れない人へ!6つの不安の種とその解消法を知ろう!
ハワイへ短期留学をするメリット・デメリット
ハワイへ短期留学を決める前に、メリットとデメリットを先に知っておきたいですよね。
どんなメリットとデメリットがあるのか、それぞれ挙げてみましたので見ていきましょう。
メリット
ハワイに短期留学をするメリットはたくさんあります!
- 日本人が多いため、日本語が通じる
- 留学プログラムが充実している
- 利便性がいい
- 過ごしやすい環境
ハワイは日本人の在住者や観光客がとても多く日本語が通じるので、英語が全く話せなくても安心して留学が出来ます。
日本語が話せるスタッフが駐在している病院がたくさんあったり、日本の食材がスーパーに販売されていたりと利便性もあり困る場面は少ないといえます!
平均の気温は18〜30度と温暖な気候で過ごしやすく、美しい自然に恵まれた環境で休日は遊べて、フレンドリーな現地の人々との交流も楽しめるという、最高の環境で語学学習に臨めます。
デメリット
日本人がとても多く日本語が通じる分、ハワイに滞在していても日常で日本語を使ってしまって英語力が身につかない可能性もあります。
英語力を身につけるためには、日本語と英語の使い分けをしっかりと行うことが大切になります。
語学留学を有意義にするためのポイント
せっかく語学留学のためにハワイへ渡航するなら有意義なものにしたいですよね。
有意義にするためのポイントを、3つ挙げてみましたので見ていきましょう。
文化の違いを堪能する
ハワイに限らず、海外に行くと文化の違いを色々と感じるかと思います。
日本の方がいいなと思ってしまうことも時々あると思いますが、イベントやスポーツ、食事など楽しめることがたくさんあるので、文化の違いを堪能してみましょう!
ハワイ渡航前に英語学習をしておく
ハワイへ語学留学をされる場合は、クラス分けが語学学校で行われるので、英語が話せなかったとしても心配しなくて大丈夫です。
しかし、なるべくレベルが高いクラスで英語の学習をしたい方や、スピーキングを集中して練習したい方は渡航前に英語の学習をしておくことが大事になります!
外国人とコミュニケーションをとる自信がない場合は、英会話スクールや英会話カフェなどに行ってみて外国人と話してみるのもいいと思います。
積極的な英会話を心掛ける
特に外国人慣れしていない方にとっては、英語を話す時に「英語を間違っていたらどうしよう・・・。」と不安になりますよね。
不安になって英語を話せないでいると、英会話力アップが遅くなってしまいます。
語学留学を有意義にするためには、英語が間違っていると不安にならず、積極的に英会話をすることが重要となってきます!
語学留学で英会話力をアップしたい方は、こちら↓↓の関連記事もオススメなので、ご参考にしてみてください。
留学で英語を絶対上達させる!という人向け 留学の失敗例と成功方法
留学先のハワイで滞在出来る場所は?
ハワイの短期留学中はどこに滞在をすればいいか迷いますよね。
滞在出来る場所にはどこがあるのか、3つ挙げてみましたので見ていきましょう。
学生寮
学生寮だとクラスメイト同士で交流を深められます。
語学学校には学生寮がある所が多いので、語学学校が提携しているコンドミニアムやスチューデントレジデンスなどに申し込みをします。
個室を選ぶことが出来るところもありますし、相部屋を選ベばコストを抑えることも出来ます。
また、相部屋ならクラスメイトと交流をして英会話力アップに繋げることが出来るかもしれません!
コンドミニアム
ハワイはコンドミニアムという民間の宿泊施設もあります。
自分の1人の時間も確保したい方にとってオススメな滞在方法です。
プールが設置されているところや、自炊が出来るところもあり、日本でいうとウィークリーマンションに近いシステムとなっていて生活がしやすいです!
ホームステイ
ホームステイはホストファミリーとの相性によって生活のしやすさが変わりますが、短期留学の場合はオススメです。
ハワイ短期留学の費用はどのくらいかかるの?
短期留学を決める際に、特に気になるのは費用ではないでしょうか?
ハワイで短期留学をするのには費用はどのくらいかかるのか、短期留学の準備でかかる費用と短期留学中にかかる費用でまとめましたので見ていきましょう。
短期留学の準備でかかる費用
短期留学の準備でかかる費用の目安 | |
学生ビザ | SEVIS費(留学生管理費)とビザ申請料 360ドル |
ノービザ | ESTA(電子渡航認証システム) 14ドル |
パスポート | 5年 11,000円/10年 16,000円 |
海外保険 | 1ヶ月 10,000〜30,000円 |
渡航費 | 往復 40,000〜100,000円 |
学生ビザが必要になるのかビザは不要(ノービザ)になるのかは、授業の時間によって変わります。
1週間に18時間以上の授業を受ける場合は学生ビザが必要で、費用のお支払い後、大使館で面接の予約を行います。
1週間に18時間以内の授業を受ける場合はビザは不要で、ESTA(電子渡航認証システム)をインターネットから申請しておきます。
パスポートは年齢によって申請が可能なパスポートの期間が変わりますので、取得する前に各都道府県の情報をチェックしといてください。
パスポートを既に持っている場合は、有効期限が留学期間まであるのか確認しておきましょう!
保険は、短期留学なら不要と思われがちかもしれませんが、ハワイは医療が高額なので万が一のために加入しておくと安心できます。
短期留学の場合は、クレジットカードに付帯している海外旅行保険で期間が足りる可能性があるので、持っている方は確認をしてみてください。
渡航費は、短期留学の準備でかかる費用で一番かかるところです。
短期留学中にかかる費用
- 食費
- 滞在費
- 交通費
- 娯楽費
- お土産代 etc…
食費は外食か自炊するかによっても変わりますが、1ヶ月でおおよそ400〜800ドル(45,000〜90,000円)程度です。
ハワイはレストランなどでチップを払う慣習があるため、外食だと高めにつき10ドル(1,000円)程度はかかります。
学生寮の場合は大半は自炊で、稀に食事がついているところがあります。
ホームステイの場合は食事がついている場合もが多く、食費を抑えることが出来ます!
ホームステイは1ヶ月で150,000円程度で、滞在する都市や条件によって変わります。
また、旅行や通学の際に必要な交通費や娯楽費、お土産代も必要になることを頭に入れておきましょう!
語学留学を短期で!ハワイで挑戦してみよう!
語学留学は長期のイメージがある方もいらっしゃると思いますが、1週間からというかなりの短期の語学留学も可能なんです!
現地の方と交流を深められ、視野を広げることが出来るチャンスなので、ぜひ検討をしてみてくださいね。
留学に必要なものをまとめた記事はこちら↓です。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪