ワーホリで英語を身につけたいアナタが検討すべき国【5選】ご紹介!

 

ワーホリが気になっている読者様!ワーホリを検討し始めている読者様!

渡航先の決め方で悩んでいませんか?

 

例えばこんな風に・・・

「英語を習得したいってことしか決まってないんだけど、それ以外に何で決めたら良いのかわからない・・・。」

「やりたいことは色々あるけど、どこから絞っていくべきなんだろう・・・?」

 

今回はそんな方のために、渡航先の国・地域を選ぶときに参考になるお話をさせていただこうと思います!

 

「そもそもワーホリって何?」という方は、ぜひこちらの記事をまず読んでみてください♪

ワーキングホリデーとはどのようなもの?徹底解説します

 

ワーホリでどんな国に行けるのか?

 

先ほどご紹介した記事に詳しいことは書いていますが、ワーキングホリデーで渡航先として選択できるのは以下の25の国・地域です。

 

ワーホリ渡航先一覧
オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、香港、台湾、韓国、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリ、アイスランド、スェーデン、エストニア

※2020年4月現在

 

なつ
このサイトに来てくださる読者様は英語を学びたいという方々だと思うので、ここからはその視点で色々とご紹介していきますね♪

 

英語圏の国・地域

 

まずは、ズバリ英語を身につけたい人が検討するべきはどの国・地域でしょうか?

  1. オーストラリア
  2. ニュージーランド
  3. カナダ
  4. イギリス
  5. アイルランド

 

まず挙げられるのが、英語圏であるこの5つの国です。

 

中でもアイルランドに関しては、

読者様
アイルランドって英語なの?アイルランド語じゃないの・・・?

なんて思われた読者様もいるかもしれませんね。

 

そうです。

アイルランドで定められているのは、第一公用語がアイルランド語、第二公用語が英語です。

 

・・・が!実はほとんどの地域で日常的に使われているのは英語なんです。

ただし、その英語が少しアクセント(訛り)のある英語であったり、地域によってはアイルランド語もよく話されていたり、ということがあるので、アイルランド内のどこに滞在するのかをよく考えることが大切です。

 

などなど、他にも国によってメリットデメリット、魅力や注意すべき点などは様々です!

ということで、ここからはそれぞれの国をもう少し詳しく見ていきましょう♪

 

英語圏の国その1.オーストラリア

 

オーストラリア人気No.1と言われている渡航先です!

日本との間に最初にワーホリの制度ができた国ということで歴史がありますし、治安の良さ生活費の安さなども人気の要因になっているようです。

 

なつ
気になるポイントを表にしてまとめてみました♪
滞在期間 最長3年(条件付きでセカンドビザ、サードビザ申請可能)
応募可能時期 通年
年間発給制限 無し
申請方法 オンライン
申請料 450オーストラリアドル(35,000円前後)
英語 アクセント(訛り)有り(Aussie English)
時差 ±1時間

 

人気No.1となっている大きな理由でもありますが、やはり魅力は応募のしやすさではないでしょうか?

いつでも応募ができてビザ発給数に制限もないので、英語圏ということ以外に特にこだわりのない人であればオーストラリアはうってつけの選択肢です。

 

また、アクセントの欄にオージーイングリッシュと書きましたが、語学学校の先生は標準的な英語を話してくれる人も多くいますよ。

 

その他の魅力としては、やはり一番は大自然でしょう♪

そのおかげでアウトドア関連のアクティビティが豊富だったり、自然保護や環境保全団体の活動が多かったりという利点があります。

 

なつ
また、ファームステイも人気の過ごし方なので、農業に興味がある人にはぴったりだと思います!

 

英語圏の国その2.ニュージーランド

 

ニュージーランドも、オーストラリアに負けず劣らず人気の高い渡航先です!

 

滞在期間 最長1年3ヶ月(条件付きで3ヶ月延長申請可能)
応募可能時期 通年
年間発給制限 無し
申請方法 オンライン
申請料 無料 or 208ニュージーランドドル(15,000円前後)
英語 アクセント(訛り)有り
時差 +3時間

 

ニュージーランドもオーストラリアと同じく、いつでも応募ができてビザ発給数に制限がないという特徴があります。

 

オーストラリアと同様大自然が魅力ですし、ファームステイという滞在方法を選ぶ人も多いです。

また、特に「都会から離れて暮らしてみたい!」という人にニュージーランドはオススメと言えます♪

 

英語圏の国その3.カナダ

 

3番目にご紹介するのは、カナダ

住みやすい街ランキング上位の常連国です!

 

トロントやバンクーバーに代表されるような治安の良い都市でのシティライフを満喫することもできますし、そう言いながらも大自然も兼ね備えているという二面性がカナダの魅力です♪

 

滞在期間 最長1年
応募可能時期 通年(ただし枠の関係で例年10月頃に終了)
年間発給制限 6500人(2018年)、抽選有り
申請方法 オンライン
申請料 250カナダドル(20,000円前後)
英語 Canadian English(英米どちらでも通じる綺麗な発音)
時差 -11~17時間

 

こちらの表を見てお気づきでしょうか・・・?

そう、実はカナダのビザ発給の枠には制限があるんです・・・!

 

お伝えしたように人気のある渡航先ですし、申請すれば必ず行けるというわけではないんですね。

 

とはいえ、申請自体はさほど難しくありません。

 

なつ
「抽選に参加後、書類を受け取ってから20日以内に申請が必要」など、事前に余裕をもって備えていれば大丈夫なので、諦められない方はぜひチャレンジしてみることをオススメします!

 

英語圏の国その4.イギリス

 

さて続いては、お待ちかねのイギリスです!

早速ポイントを見ていきましょう♪

 

滞在期間 最長2年
応募可能時期 当選時期による
年間発給制限 1000人(2019年)、抽選有り
申請方法 オンライン
申請料 244ポンド(35,000円前後)
英語 British English
時差 -8~9時間

 

そう、イギリスもカナダと同じく枠に制限があるために抽選式なんですよね・・・。

しかもその枠は、カナダよりも狭い1000人

 

何となく私の体感的なものではありますが、日本の女の子の中にはイギリスに憧れている人って結構多いんじゃないでしょうか。

さらにイギリスにいると、ヨーロッパの他の国に旅行に行きやすいというメリットも♪

 

ですからこちらも、諦められないのならチャレンジしてみる価値はあると思います!

 

なつ
実際私が大学生の頃にも、ちゃんと抽選に当たってワーホリでイギリスに長期滞在していた友人がいました!
なので案外スルッと当たっちゃったりするかもしれませんよ・・・?(・・・当たらなくても責任は取れませんが・・・苦笑)

 

 

英語圏の国その5.アイルランド

 

最後にご紹介するのが、アイルランドです。

ここまでに見てきた4つの国に比べるとなかなか馴染みが深くないという人も多いかもしれませんが、実はその分穴場だと言える渡航先なんです!

 

滞在期間 最長1年
応募可能時期 年2回((例)2019年:1/15~1/31,7/19~8/6)
年間発給制限 400人
申請方法 メール、郵送
申請料 60ユーロ(7,000円前後)
英語 British English(アクセント(訛り)有り)
時差 -8~9時間

 

読者様
えっ!?400人!?!?少ないじゃん・・・!!!

 

・・・なんて、思われましたか?(笑)

そう、枠は400人ととっても少なく見えますが、定員に達することがなかなか無い国なんです。

 

なつ
だ・か・ら、穴場、なんです!!

 

とはいえ、少し前からアイルランドの人気の高まりが予想されていたりもするので安心はできませんが・・・(苦笑)

 

そんな穴場・アイルランドですが、日本人が少ない環境に身を置きたいというストイックな人にはもってこいの国だと思います。

またパブ文化が盛んなので、お酒が好きな人にもオススメですね♪

 

そして最初に触れたように、英語を学びたいということを第一に考えるならば、地域選びも大切です。

 

そしてさらに、何といっても注意すべきは申請の時期です!

年に2回だけ、それもそれぞれたったの2週間ほどしかありません。

 

不本意にチャンスを逃してしまったなんていうことのないように、くれぐれもご注意くださいね。

 

 

おまけ.英語圏以外の国について

 

ここまで、英語圏の5つの国について細かくご紹介してきました。

 

ここに応募してみたい!という国や、もっと詳しく調べてみたい!という国は見つかりましたでしょうか?

読者様のワーホリライフの国・地域選びの参考になっていれば幸いです♪

 

そして一つ注意点ですが、ここに書いたビザに関する情報は、いつでも変わる可能性があるものです。

申請の際は、ご自身でその時点の最新情報を改めてチェックしなおすことを怠らないようにしてくださいね。

 

なつ
そして最後に、英語圏以外の国についても一言触れて終わりにしたいと思います。

 

英語力UPのためのワーホリという視点から今回の記事では5つの国を取り上げましたが、それ以外の、つまり英語圏ではない国に行ったからと言って、英語の勉強が全くできないわけではないと私は考えています。

 

5つめにご紹介したアイルランドもそうですが、国内で複数の言語が話されている国は、世界にはたくさんあります。

 

なつ
日本で暮らしているとなかなか想像しにくいですよね・・・。

 

例えばアイスランド(日本ともワーホリ協定が結ばれています)。

公用語はアイスランド語ですが、小学校から英語とデンマーク語を習うので、なんと国民の大半がトリリンガルなんです・・・!

 

そんな風に英語が話されている国って、実はいわゆる英語圏の国以外にも調べてみると結構あるんです。

そしてそういう国に行くと、英語に加えてもう一つその地域の言語も少し身に付けるチャンスにも恵まれるというメリットがあると言えます。

 

他にも、第三外国語として勉強している英語以外の言語圏(例えばフランスやドイツなど)の国に行くという方であっても、その言語での意思疎通を補うために、より得意な英語を使うというのは日常生活においては普通のことです。

 

そんな風に、英語を使う機会って想像以上に溢れているものだと思います♪

 

なつ
例えばヨーロッパの人たちなんて、英語圏の国の人じゃなくても日本人よりずっと英語得意だったりしますよね~。羨ましい・・・!

 

「英語も大切だけど、でもやっぱり英語以外のことにも興味関心がある」という方は、そういう点も考慮に入れつつ広い視野を持って渡航先を検討してみるのが良いと思います。

 

というわけで、ワーホリについてもっと知りたい!という方は、是非こちらから他の記事もご覧くださいね♪

ワーキングホリデーに必要な費用はいくら?国別に費用を解説!

ワーホリって保険に入らないとダメ?節約ポイントを考える!

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

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