ワーキングホリデーで人気な国、カナダ。
「ワーホリでカナダに行くけど…仕事はある?」
「初心者だし、英語もペラペラじゃないけど仕事ができる?」
こんな不安を抱えているかと思います。
ワーホリでカナダへ行ったけれど「仕事がない!」なんて、ワーキングホリデーの意味がありませんよね。
でもご安心ください!
今回は、人気のカナダでワーホリする魅力やカナダでできる仕事をご紹介していきます。
目次
ワーホリはカナダへ!仕事のメリットとは?
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ご存じの通り、カナダは留学先としても人気な国です。
自然や観光を楽しむなら旅行でも良いですよね。
それでは旅行や留学ではなく”カナダで働く”魅力とは一体何なんでしょうか?
多様性のある文化を学べる
カナダは英語圏ですが、様々な移民を受け入れているので人々のバックグラウンドは様々です。
つまり英語を学びつつほかの国の文化も知ることができるというわけです。
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当然、職場にも文化の違う人たちがいるわけですが、英語という共通言語を使って結びついているという感覚を味わうことは何とも言えない喜びがあります!
世界幸福度ランキングは9位
国連が発表している「世界幸福度ランキング」はご存知ですか?
国民からの評価に加え、GDPや寿命、福祉などなどあらゆる面から国の幸せ度を測るものです。
2019年は、日本は156か国中、なんと58位。先進国ながらにして驚くべき下位。
一方、カナダはというと…「9位」!!
ランキングが全てではありませんが、国民の幸福度が高い国ならば少し安心できそうですね♪
都会と自然のバランスが良い
カナダは都会でも緑が多いのが特徴です。
土地が広大なので、都会でも木を植えたり公園を作りやすいのですね。
しかもカナディアン(カナダ人)は外で過ごすことが好きな人が多いんです。
仲間とランチを公園で取ったり、時には一人で仕事終わりに散歩したり、リフレッシュできる環境が整っていますね。
カナダのワーホリでできる人気な仕事【レベル順】
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それでは、具体的にカナダでできる仕事をご紹介していきますね。
今回は英語のレベル順に紹介していきますが、ワーホリ中に英語力は伸びると思うので現段階の英語力ではなく、この仕事がしたいから頑張って英語を鍛えようと思って頂けると幸いです!
英語力が高くなくてもできる仕事【初心者向け】
英語の国に行ったんだから、英語を話せないと仕事が見つからないという事はないんです!
語学学校の初級クラスに通いながら働いている人もいますし、学校へは行かずに働きながら英語を覚えたという人だっています。
それでは、どんな仕事があるのでしょうか。
見てみましょう♪
カフェ・レストラン
カフェやレストランは数も多いので、働き口が見つかりやすいです。
しかし、同じレストランで働くと言ってもポジションにより、仕事内容、関わる人は様々で、必要とされる能力も変わってきます。
おおまかな役割は以下の通りです。
- バリスタ(エスプレッソなどのコーヒーを淹れる人)
- サーバー(注文を取ったり、お料理を運んだりする人)
- ディッシュウォッシャー(皿洗いする人)
- キッチンスタッフ(お料理を準備する人)
バリスタなら、腕を磨いて現地で資格が取れるかもしれませんし、サーバーならお客
そしてディッシュウォッシャーやキッチンスタッフなどは、他のスタッフと上手
レストランと言えば、海外では日本食が大人気で、バンクーバーやトロントなどの都市へ行くと日系人が経営している日本食レストランが数多くあります。
英語レベルがあまり高くない方はまずは、日本人がいるお店を受けてみると良いと思います。
お土産屋さんのスタッフ
お土産屋さんで働く魅力は、世界各国からの観光客に出会いやすい
カナダには日本人が経営するお土産屋さんが数多くあります!
そこでは、英会話初心者でも採用されやすいそうです。
しかし、日本人が経営しているからといって、お客さんが日本人とは限らず世界各国のお客さんが訪れます。
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そんなとき、「Where do you come from? (どこから来たのですか?)」「Sightseeing or business?(観光ですか?仕事ですか?)」と聞いて会話の機会を生み出せることができます。
ワンランク上の英語を学べる仕事【中級・上級者向け】
相手の言っていることがある程度理解でき、自分の考えも伝えられるようになれば次のステップに進みましょう♪
もちろん初級者レベルで紹介した仕事をずっと続けたって良いんです。
自分の過ごし方次第で、英語力はどうとでもなります。
でも、せっかくの期間限定の自由時間です。色々なことに挑戦してみて下さい♪
ホテルのスタッフ
ホテルといっても種類は様々で、バックパッカーが集まるユースホステル
それぞれの場所で要求されることも違いますが、主な役割をまとめてみました。
- ハウスキーパー
- フロント
- レストラン
- ショップ
ユースホテルや小規模なホテルだと観光客が多く、お客さんとのフレンドリーな交流が期待できそうです。
規模の大きいホテルやランクの高いホテルだとマナーや言葉遣いなど更にワンランク上の英語を学ぶことができます。
語学学校のスタッフ
カナダは留学先としてもとても人気なので、語学学校がたくさんありま
そして、語学学校には、日本人留学生のためにアドバイザーやサポーターが
私の知り合いの女性はワーキングホリデー中に日本食レストランで働きながら、語学学校に通っていたのですが、そこの語学学校の先生に声を掛けられ日本人サポーターになりました。
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日本人サポーターは相手に寄り添える余裕と現地の環境を知っておく必要があるので、いきなり採用は難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみて下さい。
ベビーシッター
日本ではベビーシッターの文化は一般的ではありませんが、カナダや他の欧米の国では普通のことです。
カナダでワーホリをしていた私の友人もベビーシッターをしていました。
その家族の一員のように大事にしてくれたみたいで、スピーキング力が飛躍的に伸びていました。
ホームステイとは違った形で現地の家族と関わってみるのも面白そうですね。
カナダならではの経験ができる仕事【番外編】
カナダと言えば、やはり広大な土地に広がる大自然ではないでしょうか。
日本と同じ北半球の国ですが、日本とは全く違う世界が広がっています。
そんなカナダだからこそ経験できる仕事って何だと思いますか?
きっと興味を持っていただけると思います!
オーロラスポットのスタッフ
カナダのオーロラ観測で有名な場所といえば、イエローナイフとホ
極寒地で観れるイメージが強いオーロラですが、なんと夏でも観れるよ
というのも、オーロラの出現は気温に関係せず、快晴で暗ければ出るらしいです。
中でもイエローナイフは11言語が入り混じる多民族な地域です。
観光地化しているので、現地のレストランやお土産やさ
とくに日本人にとても人気
一方、ホワイトホースは日本人少なめです。
英語力がある程度あり、現地の人と
農場・牧場
皆さん、ファームステイという言葉を聞いたことがありますか?
ファームステイとは農場や牧場などで働きながらホームステイをす
カナダの農場は日本の農場より広大なので、大自然に囲まれて生活して
家畜のお世話をしたり、農作物の収穫したり、日本ではなかなかで
カナダで仕事選びの前に地域にも注目!
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せっかくの海外なので、ワーホリ中は仕事ばかりでなく、遊びにもお金を使いたいところですよね。
そこで気にして欲しいのが、各州の最低賃金についてです。
カナダは州によって最低賃金が違います。
日本でも、同じチェーン店で働いたとしても、都道府県や地域によって変わりますよね。
こちらは2019年現在の各州の最低賃金をまとめたものです。
見て頂くとわかると思いますが、地域によって結構変わるので、働く場所を決めるときは参考にしてみて下さい。
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ちなみに、ワーホリの人気都市、バンクーバーはブリテッシュコロンビア州(British Columbia)、トロントはオンタリオ州(Ontario)です。
どちらも、安すぎるということはないようですが、都会は物価も高いのでお金を貯めるには日々の節約が大事です。
カナダは日本人が仕事をしやすいところ
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今回は、カナダで働く魅力と出来る仕事についてご紹介しました。
カナダは多民族国家なのでアジア人でも生活しやすいですし、英語が少しできるだけでも働く場所を見つけられます。
そして、比較的クリアな英語を話す人が多いので、英語力は働きながら自然に伸ばせると思います。
まずはワーホリへの一歩を踏み出してくださいね!
カナダに関する記事は他にもあります。ぜひチェックしてみて下さいね!
ワーホリでカナダに行く費用は?総額も内訳もまるっと解説します!
カナダワーホリのビザ申請方法と注意点【オーストラリアと比較!】
最後まで読んで頂きありがとうございました。