留学ってお金がかかりますよね。
でも経済的な理由だけで留学を諦めるなんて悲しい!
実は海外には大学の学費無料の国がいくつかあり、留学生も対象です。
もし留学を考えているのなら、そのような海外の大学を目指してみるのはいかがでしょうか?
今回は大学の学費無料の国と、大学へ留学するメリットをご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
留学は学費無料の大学が狙い目!
留学を考えた時に頭をよぎる「お金問題」。
あなたも留学へ二の足を踏むところではないでしょうか?
留学にかかる費用はどれくらい?
では実際に留学にはいったいどれくらいお金がかかるのでしょうか?
留学には学費や生活費、渡航費などがかかってきますが、これだけではありません。
留学保険費やパスポート、ビザ申請費、滞在費などその他諸々かかってきます。
アメリカの場合、1年留学するのに300万~400万円かかってくるといわれています。
アメリカの学費の相場は50~250万円!
学費ってばかにならないんです!
できるだけお金をかけずに留学をするには、学費無料の大学へ留学するのも一つの方法です。
学費無料の国なんてあるの?
疑問ですよね。
調べてみると実際に留学生にも学費無料の国が6か国もありました!
ドイツ
ドイツではほとんどの公立大学が自国の学生だけでなく、国籍問わず留学生も授業料が無料です。手数料が管理費として€150-250かかってきますが、日本円にして2-3万円です。
一部南西ドイツのBaden-Württemberg州は学費有料となっていますので、ご注意ください。
ドイツは授業料が無料なだけでなく、高度な教育システムも魅力の一つです。
ノルウェー
ノルウェーも国籍や学位に関わらず授業料は無料です。
学期ごとの手数料がNOK300-600(€30-61)程ありますが日本円にして3700-7400円程です。
学士課程ではノルウェー語での講義がほとんどなのでノルウェー語が必要になりますが、修士・博士課程では英語での講義が一般的です。
アイスランド
アイスランドでは国公立4大学で授業料が無料です。登録料にISK75,000(€535)かかりますが日本円で7万円弱です。
アイスランドでは10・4・3の教育が取り入れられており、初等教育が6歳から16歳、中等教育が16歳から20歳、大学は20歳から23歳となってきます。
公平に教育の機会が与えられるアイスランドでは、中等教育卒業資格があれば誰でも大学で学ぶことができます。
デンマーク、スウェーデン、フィンランド
この3国は学士、修士は学費が有料ですが、博士課程に関して博士課程候補者には全額免除のチャンスがあります。また学費免除だけでなく、有給の仕事をすることもできます。
フィンランドはフィンランド語かスウェーデン語ができればEUの学生でなくても授業料は無料になります。
探してみるとこれだけ学費無料の国があるんですね。
大学へ留学するメリットは?
留学を考える人の多くは語学学校への留学を考えるのではないでしょうか?
確かに語学学校なら英語圏にはたくさんありますし、期間も自分に合わせて選べたりなにかと留学しやすいかと思います。
大学への留学だと大変なイメージですよね。
でもその大変さと引き換えに得られるメリットはそれだけたくさんあります。
まず大学へ留学するということは、卒業する際に学位を取得できます。
目に見えた形で結果を出せるんです。
そして海外大学では学生が積極的に参加していくタイプの授業のため、主体性が身に付きます。
もちろん最初から英語はある程度ないと授業についていけませんが、その分卒業する時には英語を母国語とする人や多国籍の留学生たちと同じ土俵に立てるようになります!
海外の大学を卒業することは大変なことですが、卒業後は世界規模での就職も視野に入ってきます。
こうしてみてみると、語学学校へ留学する以上に大きな利益を得られそうですね!
海外留学を諦めない!
海外留学をしたいけれど経済的理由で厳しい、そんな方のために学費無料の大学のある国をご紹介しました。
大学への留学はハードルが高いかもしれませんが、大学を卒業すれば将来活躍できる場が世界へ広がります。
世界で活躍している人と同じ土俵に立てます。
留学するという夢を諦めないで、あなたも世界で活躍する人になれるチャンスを逃さないでください!
こちらの記事もお役に立てるかもしれません。参考にしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪