ワーホリの国選びに困った時は?目的別におすすめの国をご紹介します

 

現在ワーホリで渡航できる場所は、全部で25カ国・地域です。

 

英語圏の国だけでなく、それ以外のヨーロッパやアジアなど広範囲に渡りワーホリビザを取得することが可能です。

 

これだけ国・地域があると、「どこの国に行けばいいのか?」「自分にはどこの国があっているのか?」と迷ってしまいますよね。

 

もちろん、国によってはビザを発給できる人数などに制限がある国もあるので、自由に好きな国を選んで行けるわけではありません。

 

しかしチャンスがあれば倍率が高い国でも挑戦してみたいという方のために、今回は目的別に分けておすすめの国を紹介していきたいと思います♪

 

↓ワーホリ詳しく知りたい方は、まずこちらをお読みください♪

聞いたことあるけどわからない!ワーホリとは一体!?徹底解説します

 

ワーホリの国選びに困ったらまずは目的を決めよう

 

「ワーホリに行ってみたいけれど、どの国がいいのかな?」と迷っていませんか?

 

そんな時はまず、なんのためにワーホリに行くのかという目的設定をきちんとすることをおすすめします。

 

目的設定は行く国を決めるためだけでなく、限られた海外生活の時間を無駄なく有意義に過ごすためにもとても大切なことです。

 

1年〜2年海外生活をするとなるととても長く感じるかもしれませんが、ここで目的や目標なく過ごしてしまうと、あっという間に帰国の日を迎えてしまったなんていうことにもなりかねません…。

 

海外生活で得られるメリットを最大限に吸収し成果を上げるためにも、まずは「なんのためにワーホリに行くのか?」ということを、ぜひ考えてみて下さい!

 

ワーホリでいける国とビザの取得方法

 

ワーホリで渡航可能な国・地域

ワーホリで、現在渡航可能な国・地域をまとめました!

 

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、アイルランド、デンマーク、ノルウェー、香港、台湾、韓国、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、チェコ、アルゼンチン、チリ、アイスランド、スェーデン、エストニア(2020年4月現在)

 

この中で一番ビザがとりやすい国が、オーストラリア・ニュージーランドです。

これらの国は日本人の数も多く、ワーホリが初めてという方にもおすすめ。

 

ワーホリビザの取得方法

パスポートさえ持っていれば、いつでもワーホリビザの申請が可能となっています。

オーストラリアとニュージーランドに関しては、インターネットからも申請が出来ます。

 

ただ、初めてワーホリに行くという方は、ビザ申請の代行サービスを利用することをおすすめしています。

 

自分で申請をするのも可能ではあるのですが、国によって細かい決まり事などがあるので多少お金がかかってもプロにお願いするのが確実で安全です。

 

なつ
渡航する国にもよりますが、代行サービスの相場は大体10,000〜20,000円になっています♪

 

目的別、おすすめの国をご紹介

 

ワーホリでの国選びに迷ってしまった時は、まず目的をきちんと決めるということをおすすめしました。

 

今回はそんな目的の中でも、代表的なものを中心にまとめて紹介していきたいと思います♪

 

語学力をつけたい人

イギリス

レベルの高い英語力を身に付けたいという方は、ブリティッシュイングリッシュの本場イギリスへの渡航をおすすめしています!

 

イギリスは就学期間の制限がないので、好きなだけ語学学校に通いしっかり英語を勉強することが可能です。

なのでイギリスは、「語学を確実に身につけたい!」という方にはとってもおすすめの国なんです!

 

ですが、定員が1000人と決められていて抽選倍率もかなり高い国なので、行ける人が限られてきてしまうという点では少しハードルが高いかもしれません…。

 

カナダ

カナダ英語はイギリスやアメリカと比べてもとても聞き取りやすく、英語初心者の方にもおすすめの国となっています。

また移民が多い国なので、母国語が英語ではないという人がとても多いです。

 

そういった意味ではジャパニーズ英語だから恥ずかしいといったこともなく、積極的にコミュニケーションを取りやすい国でもあります。

 

英語が喋れなくて不安という方も安心して過ごせるのではないかなと思います♪

 

就学期間は半年なので、この期間しっかり学校に通うことで英語力を身に付けることが可能です。

 

ただカナダは日本人も非常に多いため、「確実に英語を習得したい!」という方はなるべく日本人コミュニティーを避けて生活することをおすすめします。

 

カナダに特化した留学エージェントもありますよ。

ぜひ覗いてみてくださいね!

ワーホリをカナダでしたい人必見!ビザの申請方法と注意点とは?

 

オーストラリア

日本人渡航者が一番多いのが、オーストラリアです。

 

元々イギリスの植民地であったため母国語が英語のオーストラリアですが、オーストラリア英語は他の国に比べ多少の訛りがあると言われています。

 

しかし訛りがあったとしても英語圏の国で生活ししっかり勉強していけば、充分世界に通用する英語力を身に付ける事が可能です!

 

またオーストラリアはとても親日な国なので、日本人には住みやすい国でもあります。

 

香港

ワーホリで香港というとあまり馴染みがないかもしれませんが、実は穴場スポットでもあります。

 

香港で使われる言語は基本的には中国語/広東語がメインとなっているのですが、第二言語が英語なのでほとんどの人が英語を喋る事が出来ます。

 

英語の勉強と一緒に中国語の勉強をするきっかけにもなるので、これからの時代に向けて自分を大きく成長させる事ができるのではないでしょうか。

 

しっかり仕事をしたい人

オーストラリア

語学力をつけたい人へおすすめしたオーストラリアは、なんと仕事の面でもおすすめできる国なんです!

 

オーストラリアは他の国と比べ仕事が見つけやすく、また時給も高いのが特徴です。

日本食のレストランなども多いので、英語が喋れなくて不安という方にもおすすめです。

 

また指定のファームで働けば、最大2年間滞在することが可能です。

 

ファームでの仕事は時期によってはとてもハードではありますが、時給も高く、またあまりお金を使う機会もないので、ワーホリ中にしっかり仕事をして貯金をすることも出来ます。

 

ちなみに私の友達はオーストラリアのファームで働き、そのまま現地でオーガニック食材に携わる仕事につきました!

 

なつ
海外で仕事をすることで日本では経験し得ないこともたくさん吸収できるので、夢の幅が広がりますよね♪

 

観光を楽しみたい人

カナダ

大自然溢れるカナダには、世界に誇れる観光地が多く存在します。

また日本と同様に四季のある国なので、一年を通して様々な楽しみ方が出来るんです。

 

カナダといえばナイアガラの滝が有名ですが、実は世界でも有数のオーロラを見る事ができる国でもあるんです!

オーロラベルトと言われるオーロラ出現地の真下に位置するカナダは、まさにオーロラ大国なんですよ。

 

一生に一度は見てみたいオーロラ。

ぜひカナダで、宇宙が生み出す絶景を堪能してみて下さい♪

 

イギリス

長い歴史をもつイギリスは、イングランド・スコットランド・北アイルランド・ウェールズの連合王国からなり、それぞれで歴史や文化が違います。

 

また音楽・芸術・ファッションといった様々カルチャーの発信地でもあるので、そういった面で多くの刺激を受けられる国なのではないでしょうか。

 

イギリスは最大で2年間滞在する事が可能なので、隣接しているヨーロッパ諸国への旅行も出来ちゃいます!

 

日本からだと距離や時間・値段的に気軽に行けない国でも、イギリスからであれば観光バスやLCCなどを利用する事で格安で行く事が可能なので、ぜひこの機会にヨーロッパを周遊してみてはいかがでしょうか♪

 

台湾

日本からも近く親日家が多い台湾は、グルメの街としても有名!

中国全域の料理を楽しめるのはもちろんですが、夜市といった台湾独自のカルチャーを楽しむ事が出来ます。

 

時差は日本と1時間なので時差ボケを起こすこともなく、治安もいいので安心して過ごせる国です。

 

気候は沖縄と似ていて、基本的には一年を通して温暖です。

人も優しく穏やかな人が多いので、日本人も馴染みやすいのではないでしょうか。

 

また台湾から中国本土やアジア諸国への移動もできるので、ワーホリ期間中にアジアを周ってみてもいいかもしれませんね!

 

ワーホリの国選びは自分が得たい経験が重要!

今回はワーホリの目的別に、おすすめの渡航先を紹介させて頂きました。

語学習得・仕事・観光と3つの目的別にご紹介しましたが、ワーホリに行く目的は人それぞれ違います。

 

あなたがワーホリを通じて得たい経験はなんですか?

自分の目的に合った国選びで、ワーホリ体験を最高のものにしちゃいましょう♪

 

また、ワーホリ経験はあるのに、英語が全然喋れないなんていう人も少なくありません。

 

せっかくの海外での時間を何もせずに終わらせますか?

それとも最大限有効に使い、成長して帰国しますか?

 

決めるのは自分自身ではありますが、目的をしっかり定めて渡航する方が思いっきり海外生活を楽しめますね!

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

 

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