突然ですが、読者の皆様は留学はいつがいいと思いますか?
ここでは、中学生での短期留学をおすすめします。
なぜ中学生の時がいいのかというと、中学生である程度将来を考えますよね?
社会に出てからどんな人間になりたいのか。
これからの未来を考えていくうえで、中学生で留学を経験することで現時点での視野が確実に広がります。
将来の選択肢が増えると思いませんか?
また、中学生は時間の融通が利きやすいため、留学がしやすい年齢ということも、おすすめする理由の一つです。
そして短期留学の理由は、中学生が日本での学校生活に影響が少なく春休み、夏休み、冬休みを利用して出来る留学だからです。
留学会社には沢山の短期でいく語学留学のプログラムを用意しています。
読者様が「これだ!!」と思えるようなプログラムに出会えるはずです。
この記事では、語学留学に少しでも興味のある中学生の読者様が「楽しそう」「行ってみたい」となれるようお手伝いしたいと思います。
グローバルな人間に成長してほしいお考えの親御様も必見ですよ~!
その前に、語学留学について詳しく知りたい と思ったらこちらの記事をご覧ください。
目次
中学生が語学留学に行くならどこの国?
まず考えるのは、留学の行き先はどこがいいかな?ということだと思います。
気候、文化、言語の違いや費用など国により違いがありますよね。
その点も含めつつ、考えてみましょう。
人気の留学先はどこの国?
最短1週間から最長で6か月の短期留学があります。
ここでは、中学生の長期休暇を利用した期間で、4週間までを目安にした参考費用を見ていきます。
ワクワクするわね♪
アメリカ
アメリカは留学先での中で1番人気があり、世界各国から留学生が勉強に来ています。
そのため、たくさんの人に出会えますし、様々な国の文化の違いが感じ取れます。
また、人気の留学先ということもあり、日本人も多くいますので、初めての留学で不安だなというときも心強いですね♪
学校やプログラムが多いので、目的に応じたプランが見つかりやすいのも選ばれる一因となっていますよ!
この先の将来で、大学留学や長期留学を考えている方のおためし留学先としても良いですね。
- アメリカ英語が学べる
- 豊富な学校やカリキュラムの中から選べる
- さまざまな、文化と価値観に触れられる
- 費用目安:30~43万
イギリス
世界的にも高い教育水準のイギリスは教育機関が充実していて、積極的な受け入れの体制が整っています。
ブリティッシュイングリッシュと呼ばれる、格調高い英語が特徴です。
普段学校で習っている、アメリカ英語との違いを発見するのも楽しいかもしれませんよ♪
また、歴史を感じる建物などの建造物がとても美しい国としても有名ですね。
- 教育の水準が高い
- 日本人が少なくヨーロッパ人の留学生が多い
- イギリス英語が学べる
- 費用目安:22~35万
オーストラリア
国の政策としても教育事業に力を入れていて、世界でも名高い教育の国です。
1週間から留学可能なプログラムが沢山組まれているので、選択しやすいですよ。
治安も比較的よく物価も安い事も、人気の1つのようです。
また、先生やホストファミリーへの定評もあるので、初めての留学で不安な方には安心ですね。
- 国のケアが手厚いので留学生のサポートも充実
- 治安が良い
- 留学費用が比較的安い
- 費用目安:24~31万
カナダ
移民や文化の違いを認める穏やかな国民性があるため、日本人も安心して留学が出来ますね。
物価も安くて治安も比較的的良い国なので、人気の留学先の一つです。
また、グローバルイングリッシュと呼ばれる発音の美しい英語が学べます。
自然が豊かで身近に感じられる国ですね。
- 治安が良い
- 日本人留学生が多い
- 自然が豊かなので観光地が多い
- 費用目安:17~27万
だから留学先としても人気なのよね。
ニュージーランド
教育省により、留学生保護規定 が制定されている国です。
名前を聞いただけで、安心できそうですよね!
これは、カリキュラムや教師の質、施設といた教育水準の維持と、留学生活を保証するものです。
質の高い留学生活が期待できますね!
自然が豊かなところも日本人が好む旅先としても人気です。
- 教育水準が高い
- 温厚な人柄の人が多い
- 治安が良い
- 費用目安:20~28万
フィリピン
実は、英語をとても丁寧に話してくれるので英語を分かりやすく学べる国なんです。
また、質の高い教師からマンツーマンで指導してもらえることも特徴です。
治安も比較的良いんですよ。
- アメリカ系英語を学べる
- 留学費用や物価など、費用が安い
- マンツーマンで英語を学べる
- フィリピンの留学は、学生寮が多く、ホームステイは少ない
- 日本人が多い
- 費用目安:14~24万
日本に近い環境で、留学したい人はおすすめよ。
スケジュールはどんな感じ?
スケジュールはプログラムによって様々ですが、気になりますよね。
では、スケジュール例をご紹介します。
引用: 留学くらべーる
引用: 成功する留学
こちらは、ほんの一部の例ですが、流れが少しわかるかと思います。
普段私たちが受けている日本の学校のような流れですね。
放課後は、アクティビティがあったりします。
ショッピングモールでお土産など買い物をしたりする時間があったりもします。
学習の息抜きにも、買い物を実践の場としても楽しめそうですね!
費用はどれくらいかかるの?
費用はプログラムの内容と国によって大きな差があります。
また、季節によっても費用に変動があるんです。
1週間から1か月で6万〜43万円くらいと幅があります。
人気の国別の部分でもお伝えしましたが、アメリカは高めでフィリピンはやや安め。
もちろん期間によっても変わってきます。
留学先の地域や、季節での変動、プログラムによっても違ってきますのでよく検討してみましょう。
各会社から出ているプログラムをよく比較してみるといいですね。
語学留学の体験談を見たり聞いたりしてみよう
国や費用などを検討する上で参考にしていただきたいのが実際に留学した人たちの体験談。
留学先の様子やどんな準備をしたかなどがレポートされていたりします。
何も見ないで行くのも先入観持たずに良い場合もありますが、一度目を通してみると想像が広がりますよ♪
いくつかの留学会社をピックアップしてみました!
参考までにご覧ください。
引用: ACOSTA
引用: 留学ジャーナル
引用: 成功する留学
語学留学をする場所で気を付けること
行きたい国は定まってきたでしょうか?
国選びの中でもきちんと考慮していただきたいのが安全面です。
なんといっても、安全が第一です。
費用が安いから、興味のある場所だから、など一方向からの考えで選んでしまっては、安全第一ではありません。
留学費用だけで考えないで!
そもそも学生用のプログラムなので、安全には気をつけられていることが多いですが、費用の面だけで考えてしまうのはあまり好ましくありません。
例えば、不安な時や困った時に日本人スタッフがいたら心強いですよね!
日本人スタッフが在駐していて、サポートを受けられることは大事です。
体調が悪くなった時なども、日本人のスタッフがいると安心しますね。
費用が安いからといってサポートが不安なプランを選ぶより、しっかりと安全面考慮されたプランを選びましょう。
安心せずに気を引き締めて
人気のある留学先であっても、日本人のスタッフがいるからといっても、犯罪の面では完全に安心してはいけません。
大体の国が日本よりは犯罪率高いことも覚えておくことも大切です。
しかし、学校のある場所や留学プランが組まれているような場所は比較的治安のいい場所が選ばれていることが多いです。
「危険があるかもしれない」と頭に置いておくだけでもずいぶん違うのではないでしょうか。
あまり気を抜きすぎずに、楽しくステキな時間を過ごしましょう。
滞在方法はホームステイ?学生寮?
滞在先は、ホームステイと学校寮のどちらかが基本です。
各留学会社が組んでいるプログラムによりますので、よく確認しましょう。
また、公立学校へ留学する場合はホームステイをしながらの通学が多いようです。
その場合は殆ど、ホームステイ先の方が送迎をしてくれます。
全寮制であるボーディングスクールに留学する場合は寮で過ごすことが多いんです。
ホームステイで気をつけることは?
ホームステイ先も、各留学会社が厳選したお家がほとんどです。
そこでお世話になる間の気をつけたいマナーをいくつか上げますね。
- ホストファミリーの名前をちゃんと覚える
- ホストファミリーと積極的に関わる
- 洗濯物や、ベッド、お風呂の使い方は初めに確認をすること
- 食事は、アレルギーがあればはっきり伝えておく
たとえ短い間でも、お世話になる人達の名前と敬称をちゃんとつけて呼ぶことは大切です。
また、部屋に一人でこもったり、スマホばかりいじっていては、あまり印象もよくありません。
せっかくの会話のチャンスも失われていますよ。
緊張はしますが、自分から積極的に会話に参加したり振ったりしましょう。
滞在中の洗濯物も、自分でするのか、やってもらうのか確認したり、朝起きたらベッドメイキングは必ずしましょう。
日本では、あまり馴染みのないことですが、海外では朝起きたら自分のシーツや枕を綺麗に整えておくことが一般的ですよね。
お風呂に関しても、日本と違いシャワーだけで済ますところが多いでしょう。
また、地域により水が大切な資源ですから節約して使うこともありますので、出来たら確認したいですね。
食事の面でも、用意してくれてから「食べれません。」はあまりよろしくないので、最初にアレルギーがあることや苦手なものをしっかり伝えることも大切です。
ホストファミリーの方も考慮してくれるはずです。
学生寮で気をつけることは?
学生寮は、ホームステイよりも色々な人たちと関わって過ごします。
楽しいこともたくさん、その分トラブルもありますので見てみましょう。
- ルームメイトのこともちゃんと考える
- 寮のルールは守る
- 不満はちゃんと言葉に出して伝える
- ルームメイトとたくさん話をしよう
学生寮では、他の留学生と寝食を共に生活していくことになります。
一人部屋のこともありますが、もちろんルームメイトがいることもあります。
そうした場合は自分だけではないので、相手もこともちゃんと考えましょう。
そして、嫌なことは心に抱えず、ちゃんと伝えましょう。
日本では我慢が美徳という意識が大きいですが、ここでは我慢は良くありません。
楽しい寮生活を送るためにも自分の意志はしっかりと伝えることですよ。
また、他の生徒や教師との接点が多くなりますので、より密なコミュニケーションがとれます。
門限や規則などは、滞在先の寮により変わってきますので、しっかり確認をしましょう。
そして楽しい寮生活を送りましょう♪
語学の学習とコミュニケーション能力をアップして未来につなげよう
中学生での語学留学はとても貴重な経験です。
これからも日本には、まだまだたくさんの外国の人が移住してきます。
日本からもたくさん海外にいく機会は増えています。
中学生のうちに留学の経験をすることで、進学、就職と未来を考えたとき、たくさんの選択肢と広い視野が世界を見つめることが出来ますよ♪
今までの考え方も変わるかもしれません。
自分の殻が一枚はがれることでしょう!!
留学に少しでも興味のある中学生の読者の皆様が、この記事を読んで留学に前向きになれたらうれしく思います。
こちらの記事では、長期・短期留学についても詳しく書かれていますので参考にしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
実は、私も大学生の頃にフィリピンに短期留学をしたの!
何気なく入ったカフェでも英語でやり取りが出来て感動したし、自信もついたわ!!