憧れのワーキングホリデー。
「語学をしっかり学びたい!」
「海外で自分の力を試してみたい。」
・・・などなど、それぞれ目的は異なると思います。
しかし、ワーホリ中の多くの時間を占めるのが仕事ですよね。
どんな職種があるの?
現地で仕事を探すのは不安だなあ・・・
など、仕事に関する悩みや不安も多いのではないでしょうか。
この記事では、オススメの職種から仕事選びのコツまで詳しく解説していきます!
目次
ワーホリでやりたい仕事!どんな職種があるの?
ワーホリの仕事と聞いてどんな職種が思い浮かびますか?
どんな仕事があるのか、事前に知っておくことで国選びや滞在地選びの参考にもなります。
日本人におすすめ!一般的な就業先
まずは一般的にどんな仕事があるのかみていきましょう。
ワーホリでよく挙げられる就業先はこちらです。
★レストラン ★カフェ ★雑貨やお土産などのお店
★ホテル ★農場 ★ベビーシッター
レストランやカフェ、ショップ店員などはイメージもつきやすいですよね。
海外ではコーヒーを飲む文化があるところが多いため、カフェが日本よりも多く存在することが多いんです。
気軽につける職業としても人気が高いです。
他にも、農場は限られた場所になってしまいますが、日本ではなかなか身近でない動物と触れ合えたり都会ではできない経験ができる点も魅力的です。
都市によって様々な求人があるので、自分の興味のある職業はぜひ調べてみてくださいね。
資格がある人は必見!専門的な仕事
資格を持っている人は海外でも生かすことができます!
資格が必要な専門職は給料が高いことも多いので、ぜひ活用したいですね。
★美容師 ★ネイリスト ★マッサージ師
★シェフ ★パティシエ ★バリスタ
★日本語教師 ★スポーツコーチ ★ヨガインストラクター
★ダイビングインストラクター
資格を持っていると海外でも強い味方になってくれます!
カフェで働きながらバリスタの資格取得を目指すなど、現地でキャリアアップを目指すのもいいかもしれませんね。
ダイビングのライセンスを取って綺麗な海で仕事したいな。
バリスタとしてカフェでバリバリ働くのもいいかも・・・
語学力がなくても安心な仕事
ワーホリで海外に行くとはいえ、語学力に自信のない人も多いのではないでしょうか?
しかし、語学力がなくてもつける仕事も多いんですよ。
語学力に不安がある人は、日本人向けや日系の職場を選ぶことをおすすめします!
日本食レストランやお土産屋さんなどはお客さんも日本人が多く、日本語で話せるので安心ですね。
しかし、気をつけないと、ワーホリに来ているのに日本語ばかり話している・・・
なんてことになりかねないので注意が必要ですよ。
このようにワーホリでもこんなにたくさんの職種から選ぶことができるんです!
行く都市や地域によっても異なってきますので、よく下調べすることが大事になってきます。
ワーホリでの仕事選びのポイントは?
では、たくさんある職種の中からどのように仕事を選んだらいいのでしょうか?
もし今、「とりあえず現地に行けばなんとかなるだろう」とか、「近いからここでいいや」とかそんな風に気軽に考えているとすれば、ちょっと待ってください!
実際に働いてみたらこんなはずじゃなかった・・・
なんてことになってしまってはせっかくのワーホリがもったいないですよね。
友人は家の近くのカフェが忙しすぎて語学の勉強をする時間がなかなか取れなかったんだって・・・
そんなことが起きないように注意しておきたいポイントを見ていきます。
仕事選びのコツ① ワーホリの目的を見つめ直そう
まずは、ワーホリの目的を再度確認してみましょう。
仕事選びに気をとられていると、「自分がなぜワーホリに行こうと思ったのか」を見落としてしまいがちです。
あなたのワーホリの目的はなんですか?
語学力の向上であれば語学学校の時間はきちんと取った上で仕事を考えなくてはいけませんよね。
さらに、日本語をよく話す職場だと英語を話す機会が減ってしまう恐れも。
目的を明確にすることで、仕事を選ぶ指針になってくるんです。
仕事選びの前に、まずはワーホリの目的を明確にすることから始めることが重要です。
仕事選びのコツ② 仕事への条件を明確にしよう
ワーホリの目的をもとに、仕事に関する条件を洗い出してみましょう。
条件を明確するためにポイントは3つ!
・時間(いつ働くか?)
・立地(どこで働くか?)
・環境(どんな場所がいいか?)
まずは時間。
日中の仕事がいいのか、それとも夜まで働ける仕事がいいのか?
語学学校の時間などに合わせて仕事に当てることができる時間帯を書き出してみましょう。
次に立地です。
家から近い場所で遅くまで働く、学校の近くで授業後の早い時間に働くなど働き方にも色々なパターンがあります。
自分でスケジュールを組み、どの地域で仕事を探すのかを考えてみましょう。
そして職場の環境。
日本人が多くいる職場が安心という人もいれば、ストイックに日本人がいない環境に身を置いて勉強したい!という人もいるかと思います。
また、仕事の忙しさも一つの要素です。
バリバリ仕事でお金も稼ぎたい人も、仕事は最低限でゆるっと過ごしたい人だっていますよね。
一言に仕事選びといっても、十人十色。
全員に当てはまる正解なんてないんです!
それぞれの人に合った働き方がありますから、自分にあった働き方を模索してみてくださいね。
目的に沿った仕事選びで実りあるワーホリを!
仕事選びがとても重要だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
せっかくワーホリに行くんですから、勉強も仕事も楽しみたいですよね。
私のこれまでの経験から言えることは下調べが大事ということです。
迷ったことがあれば徹底的に調べて納得いく選択をしてくださいね。
あなたのワーホリが充実したものになりますように!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
海外に行ってみてこんな仕事もできるんだー!って気づいたことも多かったなぁ。
自分で思っているよりもずっと自由度が高かった印象があるよ!
ここではタイプ別に職種を紹介していきます。