「ワーホリでカナダへ行きたい!」
将来海外で働きたいと考えている人ならば、一度はワーホリを考えたことがあるのではないでしょうか。
今回は国をカナダに絞って、ワーホリで滞在できる期間について調べてみました。
目次
カナダ・ワーホリビザにまつわる色々な期間
カナダのワーホリでは滞在できる期間が決まっております。
1年間・半年間・それとも1年以上?みなさんはご存じですか?
限られた時間を有意義に過ごしてもらう為に、ビザの有効期限についてお話しますね
カナダで過ごせるワーホリの期間
ワーホリビザの有効期限は、カナダに入国しビザを取得してからの1年間です。
なんとカナダのワーキングホリデー就労許可通知書(ワーホリビザとの引換券)」は、発行後1年間有効なんです!
実際にはカナダに入国してワーホリビザの本券を貰うまで、1年間の猶予があるんですね。
ワーキングホリデー就労許可通知書をもらってからスケジュールを考えても、実は余裕があるんですよ。
とは言っても1年は長いようであっという間です。
1年のスケジュールをしっかり考えて行動したいですね。
語学学校への通学
カナダのワーホリビザでは、6ヶ月を限度に語学学校に通う事が許されています。
カナダのワーホリは、正規の留学と違い語学力をそこまで重要視しておりませんので、英語に自信が無い方でも気軽にワーホリに挑戦できるのがカナダのいい所なんですよ。
しかし学校にはワーホリで来てる方はもちろん、留学生も沢山いるので現地での情報をキャッチしやすくなりますし、仕事の情報も得られるかもしれません。
学費はかかってしまいますが、あなたのワーホリ生活をより充実させるために語学力アッププラス、仲間作りの目的で学校に行くのも一つの手かもしれませんね。
期間を過ぎたら働けないの?
答えはノーです。
残念ながら、カナダのワーホリビザでは1年を過ぎて滞在することができません。
就業先との同意があれば、新たに申請手続きをして就労ビザに切り替えるという方法があります。
今回は省かせていただきますが、一年以上働くことができる場合もあるということを覚えておいて下さいね。
何歳がリミット?年齢制限があるのはなぜ
カナダのワーホリは若年者を対象としたプログラムなので、希望すれば誰でも行けるという訳ではありません。
『18歳から30歳まで』と厳密に決められています。
では何故年齢制限があるのか見てみましょう。
年齢制限がある理由
理由は大きく3つあると考えます。
一つづつ説明していきましょう。
何故18歳以上なのか
海外では18歳以上を成人とみなす国が多いため、この年齢に達していないとビザを発行することができません。
若年者を対象としたプログラムですが、さすがに未成年を働かせたり、海外に行かせたりすることはできませんよね。
アメリカやカナダでは治安の問題から、18歳以下の子供を一人で行動させると罰せられる事もあります。
そういった理由から、18歳以上と決められています。
何故30歳までなのか?
これはワーホリの目的に理由があります。
ワーホリは、若年者の国際交流を目的のプログラムです。
若年者
賢い読者の皆様ならどういうことかわかりましたね?
30歳を超えて若年者というには少々無理がある気がします。
語学の勉強をするにも、色々な情報を得てガッツのあるワーホリ生活を送るのも、やはり若い世代にいろいろ経験してもらって、今後未来に羽ばたく糧にして欲しいですね。
未来への働き方が考えられる年齢である事
ワーホリビザはパートタイムからフルタイムまで自由に働き方を選べるビザです。
チャレンジ精神があって、バリバリ働けるのはやはり若い人が多いのが若年者。
また自国に帰っても経験をしっかりと活用できる年齢層が望ましいと思えば、大体30歳が目処になるという感じでしょうか
以上3つの理由からワーホリの年齢制限が「18歳から30歳まで」と決められているんですね。
30歳を超えたらワーホリはいけないの?
では気になるのが、30歳を超えたらワーホリにはいけないのかどうか。
今まさに30歳のあなたは、まだ間に合う可能性があります!
実はビザの本申請の時に30歳であれば、入国時に31歳になってしまってもビザの申請が可能なんです!
30歳ギリギリでワーホリを諦めていた方は、まだ間に合うかもしれませんので是非挑戦してみてくださいね♪
カナダへのワーキングホリデー
ワーホリでの人気も高く、自然も豊かで、のんびり過ごせる国カナダ。
しかし、カナダで過ごせる期間は誰でも平等に1年間です。
旅行を楽しむもよし、語学力をアップさせるもよし、一生懸命に働くもよし、限られた時間の中であるからこそ充実した生活を送ることが出来るのではないでしょうか。
目的をしっかり定め、それに向かってチャレンジする生活はとても充実していると思います。
しかしせっかくのワーホリが無駄になったという話も少なくありません。
1年間という期間を最大限に活かして、自分なりのワーホリ生活を楽しんでくださいね。
こちらの記事も参考になると思うのでぜひご覧ください♪
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました♪