初のワーホリ!行こうよワーホリ!準備は何から始める?!

 

海外で語学を学んだり、異国の文化に触れて今までにない体験をしたり、「ワーキングホリデー」憧れますよね。

 

ワーホリ、行ってみたいなぁ~と思っても、そもそもワーホリって話は聞くけどどんなことを準備したらいいのか分からない!

ビザの申請やお金のことも心配だし、何から準備すればいいの!?

 

そんな疑問をお持ちの読者様へ、ワーキングホリデーで必要な準備について順番に紹介していきます!

 

ワーホリについて知ろう!

 

読者様
ワーホリに興味があるんだけど、準備って何が必要なのかな?どんな国に行けるかとか、詳しいことはよく分からないんだよね。

 

なつ
ワーホリで行ける国や地域はたくさんあるよ!まずは、ワーホリがどういうものかについて説明していくね♪

 

どんな人が行けるの?どんな国に行けるの?

 

ワーキングホリデーに行ける人は、日本国籍をもっている18歳から30歳までの人です。

行ける先は、以下の国、地域から選ぶことになります。

オセアニア オーストラリア、ニュージーランド
ヨーロッパ フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、スウェーデン、
ポーランド、ポルトガル、スペイン、ノルウェー、デンマーク、
オーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ、リトアニア
アジア 韓国、台湾、香港
北米・南米 カナダ、アルゼンチン、チリ

この中から選びましょう。

 

補足
一部の協定国で年齢制限が異なりますので注意してください。

  • フランス:2018年9月19日より、ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳未満(18歳から29歳まで)に変更
  • アイスランド:ビザ申請時の年齢が18歳以上27歳未満(18歳から26歳まで)

 

また、2020年の3月11日からエストニア、2020年4月1日からオランダのワーホリが開始となります。(2020年1月現在の情報です。)

 

2019年内にワーホリ協定国が4か国も増え、今後も増えていく可能性がありそうですね!

 

ワーホリってどんなことができるの?

 

ワーホリについて簡単に説明すると、「日本国籍を持つ人が、行った先の国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を得て、一定の休暇を過ごす活動と、その活動費を賄うための就労を、日本と協定国の間で認める制度」です。

 

ワーキングホリデーに行くには、ワーキングホリデービザというビザの取得が必要になります。

行き先によって期間は1~2年と違いがありますが、「就労、生活、就学、旅行」が許可されている貴重なビザです。

 

どこかの国に行って生活様式を勉強したり、外国語を勉強したり、恋愛をしてみたり、趣味の幅を広げてみたり、技術を身につけてみたり、目的に合わせていろんなことができますよ。

 

ワーホリのことが分かったら、目標を決めて準備に取りかかろう!

 

ワーキングホリデーのことが分かってきたら、何のために行くのか、目標を決めましょう

そして、その目標に応じて行き先を考えましょう。

 

例えば、韓国語が習得したいなら韓国だし、ドイツ語が習得したいならドイツがいいですね。

あとは「スロバキアの美しい街並みや教会を見たいから、スロバキアにしよう!」とか、「フランス料理をマスターして、フランス料理の3つ星シェフになりたいからフランスに行こう!」という夢も素敵です。

 

はたまた「アルゼンチンのサッカーが見たい!」とか、いろいろな目標や目的を加味した上で、行く先の国を決めてみましょう!

 

ワーキングホリデーに行く前の準備金!

 

ワーキングホリデーに行こう!と決めたらまずはお金、ですよね・・・一番不安になるところです。

かかる費用としては、

ワーホリの準備にかかる費用
  1. ビザ申請料: 0~5万円
  2. 航空券: 5~15万円
  3. 海外留学保険、ワーキングホリデー保険: 10~20万円
  4. 滞在費/ホームステイ1か月: 8~12万  滞在費/シェアハウス等: 3~10万円
  5. 生活費(1か月):3~8万円
  6. 語学学校の学費(通う場合): 10~45万円

 

行く先の国や地域によって物価も違うので、前もって100万円~130万円は準備が必要です。

 

語学学校も、ワーキングホリデー初期には通いながら言葉を習得し、現地の人とのコミュニケーションを円滑にしていく必要があると思います。

買い物1つとっても、言葉がスムーズであるに越したことはないですもんね。

 

通う期間に関わらず入学金は必要になりますので、初期費用として計算しておいたほうが良いでしょう。

 

ワーホリのパスポートやビザの準備をしよう

 

読者様
ワーホリについていろいろ分かってきたわ!私は英語を勉強したいから、やっぱり英語圏の国かな♪

 

なつ
いいね!じゃあ、ここからは具体的な準備の説明をしていくよ!

 

パスポートは持ってる?

 

パスポートは、申請してから受け取るまで、およそ1週間かかりますし、申請には戸籍などの必要書類があります。

申請方法は、お住まいの都道府県によって異なるため、以下のホームページを参考にしてみてください。

外務省パスポート申請先都道府県ホームページ

 

また、パスポートをお持ちの方は、有効期限も確認してくださいね。

有効期限が6か月未満の場合は更新したほうが後々面倒なことにならないと思います。

 

ワーキングホリデービザの取得方法

 

ワーキングホリデービザの取得は自分ですることもできますが、自分で申請してトラブルになる方もいらっしゃるそうです。

そのような不安がある場合は、ビザ申請代行サービスということを行っている会社もいくつかあります。

 

行く国によって申請要項が変わるため、プロに相談するというのが一番いいかもしれませんね。

 

パスポートとビザを手に入れたら?

 

パスポートとビザを手に入れて航空券の準備をしたら、次に考えることは現地での滞在先やどこの語学学校に通うかですね。

ホテルに滞在しながら現地でホームステイ先や留学先を探すという方法と、日本にいる間にインターネットで探して、アポイントを取ってから渡航する方法とがあります。

 

また、ホームステイ先や留学先をエージェントに相談して見つけるという方法もあります。

この場合は費用がかかりますが、一番安心かもしれませんね。

 

 

それと、忘れたらいけないのが海外留学保険、ワーキングホリデー保険です。

現地で事件、事故に巻き込まれたり、病気になったとき、保険に入っていれば安心です。

 

滞在期間や滞在スタイルによっていろいろな保険会社が保険プランを設定しておりますが、だいたい一年あたり140,000円~200,000円の保険を選ぶ方が多いようです。

自分にあった保険を探して加入しておきましょう。

 

ワーホリの準備、日本でやっておくこと

 

滞在先も決まり、保険も入ればだいぶ準備が整ってきますが、出発前にもう少しやっておかなければならないことがあります。

これを行わずに出発すると、後々困ることになりかねないので、きちんと準備をしておきましょう!

 

歯医者に行って歯科検診

 

現地で虫歯になった場合、日本よりもお金がかかりますので、先に悪いところは治しておくことをお勧めします。

また、持病のある方は、主治医の先生としっかりと相談してから渡航しましょうね。

 

キャッシュパスポートを作ろう

 

大金を持ち歩くのって、心配ですよね。キャッシュパスポートは現在、世界210か国の国と地域で使える、クレジットカードとデビットカード、2つの機能を備えたカードです。

 

海外では、日本よりもキャッシュレス化が進んでいるので、持っていたほうが良いでしょう。

また、海外のレストランなどで支払いと同時にチップを払わなければいけないときも、簡単に支払いができるようですよ。

 

海外転出届けを出そう

 

日本にいる限り、住民税や国民年金、国民健康保険料などを支払いする義務があります。

でも、ワーキングホリデー中に支払いをしなくて済むように海外転出届けを出しておきましょう。

 

また、郵便の転送先を海外にするか実家にするか、とか、家族と同居していない方は住んでいるマンションはどうするか、水道やガスを止めておこうか、など、考えておいたほうがよいでしょう。

 

国際免許証を発行してもらおう

 

海外で運転をしたり、レンタカーを借りる場合に必要なので、日本で運転免許を取得されている方なら、発行してもらっておいたほうが便利です。

 

発行してから1年間が有効期限となるので、出発ギリギリに運転免許センターや警察署で発行してもらいましょう。

その日のうちにもらえますよ!

 

 

ワーホリの準備を計画的に進めて、いざ出発!

 

準備ができたら出発ですね!

到着してからは、在留届を日本の外務省に申請しましょう(インターネット経由で可能です)。

 

またアルバイト先を決めて、アルバイトのお給料を入金してもらうための銀行口座を開設したり、やらなければならないことはワーキングホリデーの滞在スタイルによって異なります。

 

しかし、一番大切なのは楽しむこと!

 

先日、「アフリカで育った3人組アフリカ人が、極寒のロシアで生活したらどうなるか?」みたいなテレビ番組を拝見させていただきました!

3人組が、まず雪に興奮していたのが印象的でした!

普段体験できないことが、海外で体験できるって素敵なことですね!

 

皆さんもぜひ、無理のないように準備を進め、日本を飛び出して海外でしかできない経験をしてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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